ンフィクション作家であるビル・ブライソンの紀行本を原作にした冒険映画。
アメリカ東部のジョージア州からメイン州にかけての14州にまたがる約3,500kmの長距離自然歩道【アパラチアン・トレイル】の踏破に挑戦する内容となっている。
原作とは年齢の設定などが違っているとのことだったが、2人の名優【ロバート・レッドフォード】と【ニック・ノルティ】が織りなす人生ドラマとして観れば、年齢差など誤差の範疇でしかなく、楽しく鑑賞できた。
それ以上に、私としては、妻役の【エマ・トンプソン】の魅力にやられてしまったのだ。
五十路半ばとは思えない若々しい笑顔に、すっかり魅入られてしまった。
どうやら、笑顔の素敵な女性に惚れてしまうのは、私の性癖のようである。
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