ケンタッキー|Kentucky

|バーボン|パイナップル・ジュース|

バーボン好きなのに、このカクテルを知らなかったのは勉強不足でした。

初めは意外な組み合わせに思え半信半疑でしたが、飲んでみて相性の良さに驚いています。

バーボンとジュース類だけの組み合わせでは、オレンジとレモンを使う【ワード・エイト】ぐらいしか知らなかったので新鮮な感覚です。

飲み比べると【ケンタッキー】の方が、圧倒的にバーボンを感じる仕上がりでした。

ウイスキー・ベースのカクテル全般に言えることですが、ベースに使うウイスキーの銘柄で、味が大きく変化してしまいます。

特に、このようにシンプルなレシピほど、それが顕著に現れるようです。

今回も【ワイルド・ターキー101】【ジョン・B・ステットソン】【ノブ・クリーク】【エズラブルックス】【ブレット・バーボン】の5種類で飲み比べてみました。

その中では、口当たりが柔らかくなる【ジョン・B・ステットソン】がおすすめできるかな。。。

でも【ワイルド・ターキー101】の安定感は捨てがたいし。。。

やっぱり【ブレット・バーボン】の個性的な飲み口は好きだな。。。

【ノブ・クリーク】は出しゃばり過ぎるし【エズラブルックス】は無個性な気がする。。。

Haru
Haru

早い話、飲み手の好みの範疇なので、ベースの銘柄を伺ってから作るのが親切かな?

でも、【ブラントン】なんて、無粋な指定をされたらどうしよう?作る?

それ以前に、私はショートよりロックの方が好きなんだけど。。。

などと、気に入ってしまったカクテルだけに、陰でコッソリと楽しんでいます。

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