アイリッシュで初となるボトラーズから始まったティーリング社が、2015年に自社の蒸留所を建設しました。
首都でもあるダブリンで、アイリッシュの蒸留所が新設されたのは125年ぶりとのことだそうです。
この蒸留所では、ポットスティル・ウイスキーとモルト・ウイスキーが製造されています。
ティーリングの特徴は、個性あふれる風味でしょう。
シェリー、バーボン、ワイン、ラムなどの多彩な樽で熟成された風味は、ティーリングならではのものです。
定番商品でもある、この【スモールバッチ】も、ラム樽でフィニッシュしたとのことで、特有の甘さと南国を感じさせるようなスパイシー感があるブレンデッド・ウイスキーです。
ラム好きの方ならいいでしょうが、スコッチ・ウイスキーを好まれる方には違和感を感じるかも知れません。
Haru
【ティーリング・シングル・モルト】ではシェリー樽も使われているようなので、そちらも試したくて入荷待ちです。入荷次第ご案内します。
*
コメント