アイリッシュ・ウイスキーの伝統でもあるシングル・ポット・スティル・ウイスキーが３０％、残りの７０％がシングル・モルトがでブレンドされた製品です。
見方を変えれば１００％ポット・スティルで蒸留されたウイスキーということになり、製造方法としては珍しい製品でしょう。
アメリカン・オーク樽で熟成されているとありますが、オークの香りは思いのほか感じません。
代わりに果実系を中心とした香りが仄かに感じられます。
私は非常に気に入ってしまいましたが、バーボンにどっぷり嵌ってしまった方には、やはり物足りなさが残る飲み口でしょう。
でも、それはアイリッシュ・ウイスキー初心者である私の感想で、愛飲家からの評判はすこぶる良いと耳にします。
願わくば、早くその域まで達したいとアイリッシュ三昧で過ごしています。
後日、シングル・モルトも入荷予定ですので、ご期待ください。
アイリッシュ・ウイスキーの伝統的な製法でもある、３回蒸留後に、アメリカンオークのバーボン樽に加え、オロロソ・シェリー樽で熟成しているとのことなので、興味深々で入荷待ちしています。
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