【ウィレット蒸留所】が【ケンタッキー・バーボン・ディスティラーズ】として製造していた4種類の中では、色々な面で個性が強く出ています。
手書き風なラベル、ワイン・ボトルのような形状、中途半端な100.1プルーフと、どれを取っても自己主張が強い感じがします。
飲み口の方も、甘さを控えて樽感を前面に据えた印象があります。
その点でも【ケンタッキー・ビンテージ】→【ピュア・ケンタッキーX.O.】→【ノアーズ・ミル】のラインからは、少し外れています。
ですが、嵌ってしまうと【ローワンズ・クリーク】しか飲まない方がいらっしゃるほど、根強いファンになってしまう銘柄でもあります。
刺激が少なく飲みやすいので、飲みなれてない方にもおすすめできます。
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