ジャック・ダニエル・ゴールドNo.27|Jack dniel’s Gold No.27

一度飲んでみたかったアイテムが入荷しました。

ジャック・ダニエルの中では、最上級のタイプに位置付けれれている【ゴールドNo.27】です。

Haru
Haru

因みに、No.27とは、スタンダード(No.7)の2倍もの手間暇をかけているという意味だそうです。

メーカー・サイトによると

  1. チャコール・メローイング
  2. アメリカン・オーク樽での熟成
  3. メイプルウッド樽での熟成
  4. チャコール・メローイング

となっているので、確かに2倍の手間暇がかかっています。

チャコール・メローイングを2回行うのは【ジェントルマン・ジャック】と同じですが、メイプルウッド樽での後熟が加わり、まさしくメイプルウッド(サトウカエデ)三昧です。

飲み口にもそれが表れていて、熟成感のある甘さは、メイプルウッド樽での後熟からきていると思われます。

同じクラスの【シングルバレル・シリーズ】と比べると、刺激的なものは一切なく、あくまでも穏やかで優しい飲み口です。

それは【ニート】で飲んでも充分に感じられますが、少し加水すると、バニラ系の香りが開きました。

でも【トワイス・アップ】では薄まりすぎるので【ロック】で飲まれるのがいいかも知れません。

価格を除けば、欠点らしきものは見当たらないのですが、私の好みで言えば、味わいの点で【アンクル・ニアレスト】の方に軍配を挙げたいです。

日頃から100プルーフを愛してやまない私としては、やはり80プルーフの繊細さに足りないものを感じてしまいます。

上品な飲み口は、価格に充分見合ったものですが、こちらでhttps://barmystyle.com/list/47_9.htmlご確認の上、お試しください。

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