
パルフェタムールを常備することにしたので【バイオレット・フィズ】を作ることにしました。
甘味と爽やかさに花の香りが混ざった、えも言われぬな味わいのカクテルです。
この名前を聞いて懐かしいと思われる方は、80年代のトロピカルカクテル・ブームをご存じの年代ではないでしょうか。
トム・クルーズ主演の映画【カクテル】が公開された1988年あたりが、ブームのピークだったと思われます。
当時は、この甘いのにサッパリとした紫色のカクテルが、あちこちで飲まれていました。
今となっては、まもなく本格化するバブル期の予兆だったようにも思われます。
閑話休題。
【バイオレット・フィズ】には数種類のレシピがあり、ジンを加えてキリッと辛口に仕上げる店もありますが、当店ではジンを加えない甘口のレシピで提供します。
アルコール度数も7%程度と低くなりますので、お酒が苦手な方でも楽しんでいただけるでしょう。
ジンを使うレシピの店は、ジン・フィズの変形として考えられていたようで、飲みやすさの割にはアルコール度数が高いので、酔いつぶれた女性の姿が店の中に散見された記憶が残っています。
私もジンを使ったレシピの店で飲んでいましたが、どちらのレシピ使う店の割合は半々だった気がします。
これを機会に、浮かれまくっていた世の中の味わいを、経験されてはいかがでしょう。

Haru
ジンを加えた辛口のレシピをご希望の方は、お気軽にリクエストしてください。

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