【Study in Brown】
Clifford Brown(tp)/Max Roach(ds)/Harold Land(ts)/George Morrow(b)/Richie Powell(p) 1955年
【More Study in Brown】
Clifford Brown(tp)/Max Roach(ds)/Sonny Rollins(ts)SideA/Harold Land(ts)SideB/
George Morrow(b)/Richie Powell(p) 1954,55,56年
雨模様の平日は、流石に暇である。
日付が変わってしまうと、私だけの時間になってしまう。
今夜はのんびりと、お気に入りのアルバムを回しながら、閉店時刻を待つことにした。
25歳で急逝したクリフォード・ブラウン。
誰しもが認める天才トランペッターである。
私がジャズを聴き始める切欠になったミュージシャンでもあり、好きなジャズ・ミュージシャンを独りだけ挙げろと問われれば、迷うことなく彼の名を挙げる。
4年にも満たない活動期間の全てが全盛期と言える彼の演奏は、エマーシーに残された録音が多い。
そのどれもが名盤と言っていいが、今夜はこの2枚にしてみた。。。と書いているうちに【Study in Brown】が終わった。
アルバムをかけかえ、ハロルド・ランドの代わりにソニー・ロリンズが加わった、最後のクインテットが聴ける【More Study in Brown】が終われば、ちょうど閉店時刻になっていた。
今夜もいい夢が見れそうである。
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