夜毎交わされる酒場の会話。
聞き耳を立てている訳ではないのですが、それとなく耳に入ってきます。
酔いが回れば本音も出るのでしょう。
中には、キラリと光る原石のような名言を耳にすることがあります。
それを、自分への戒めにと書き留めた備忘録。
【某月某日】 同僚と思しき20代のカップル。
どうやら、彼の愚痴を彼女が聴いているらしいのですが、その指摘が男前過ぎて、何度も吹き出しそうになってしまいました。
例えば。。。
「俺ってさ~いつも仕事を押し付けられるだろ?いっ忙しいのにさ~昨日だって、終わり掛けに〇〇さんが。。。」
「あのさ、その忙しいアピール、やめてくれない?あんたの要領が悪いだけだと思うよ。そんなの、私なら10分で出来ちゃうよ。残業になる方が信じられない」
まったくもって痛快である。その後も、この調子でダメ出しを食らっていた彼。
極め付きは。。。
「俺たち、もう駄目だな。終わってるよな」
「はぁ?終わってるって何よ?始まってもいないじゃん!」
*
Haru
どうやら、根本的な部分で、彼の勘違いだったようです。
彼女、Good Job!!
久しぶりにお目にかかった男前女子に乾杯。
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