ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたと言われるカクテルで、私も好きで愛飲しています。
同量のジン、カンパリ、スイート・ベルモットをビルドで作るのが一般的なレシピですが、配分に厳密な決まりは無いようです。
Haru
自分用に作るときは、ジンを多めにしてドライなレシピにしています。
また、このように同量の配分で作るカクテルの面白いところは、入れる順番によって微妙に味が変わってくるところです。
最初に入れたものが主張して、その味が強調されるように感じます。
そうは言っても、カンパリ特有の苦みは主張しますので、カンパリが苦手な方はダメかも知れません。
逆に言えば、カンパリが好きな方にはおすすめです。
因みに【ネグローニ】のカクテル言葉は【初恋】となっています。
初恋のほろ苦さからきているのかは判りませんが、私の感覚では【失恋】の方が合っているように感じてしまいます。
3種類の配分を変えるだけで色々な変化を楽しめますので、ご要望があればリクエストしてください。
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