Keith Jarrett(p)//Charlie Haden(b)
これは私の好みの問題なのだが【Keith Jarrett】は苦手なピアニストである。
彼のアルバムも有名所を2枚所有しているに過ぎない。
それが、こんなCDを持っていたのだ。
恐らくは【Charlie Haden】が好きなので手に入れたのだろうが、久しぶりに聴いてみると、これがどうして、まったりとできるのである。
私の知る、あの独りよがりなピアノではないのだ。もちろんベースの絡みも修一である。
しかしである、このアルバムに関して、件のピアニストは
『夜遅くに、愛する人と二人でゆっくり腰掛けて聴いてほしい。このCDは偉大なラブソング集です』
などと宣っている。
このあたりが、好きになれないポイントなのだろう。
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