アップルジャック・ラビット|Applejack Rabbit

おめでとうございます。

今年は年(うさぎ年)ですので、それに因んで、新年の一杯目は【アップルジャック・ラビット】など如何でしょうか。

マイナーなカクテルですが【サヴォイ・カクテルブック】にも掲載されている古典的なカクテルです。

|カルバドス|オレンジジュース|レモンジュース|メイプルシロップ|をシェイクして作るショートカクテルです。

正式にはベースに【アップルジャック】を使いますが、手に入りませんので【カルバドス】が代用で使われています。

Haru
Haru

どちらも同じアップル・ブランデーですので、味わい的には誤差の範疇だと思います。

最近のレシピでは【カルバドス】の量が多く、いかにもカクテルを思わせる味になっています。

それに反して【サヴォイ・カクテルブック】のような古典的なレシピで作ると、非常に甘酸っぱくなり、ちょっと濃いめのジュース感覚で飲めてしまします。

アルコールが苦手な方には、こちらの方が飲みやすいかも知れません。

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ここからは余談になりますが、1930年に編纂へんさんされた【サヴォイ・カクテルブック】などを参考に古典的なレシピでつくると、おしなべて個性的な味になります。

今回の【アップルジャック】を除くと、飲みにくいものが多いです。

言い換えれば、カクテルの味も時流に合わせた飲みやすいものに変わってきたと言えるでしょう。

私の好きな【ギムレット】に【クラシック・ギムレット】というレシピがあります。

プリマス・ジンとローズ社のコーデュアル・ライムで作るレシピで、レイモンド・チャンドラーの代表作【The Long Goodbye】で有名になったアレです。

プリマス・ジンは容易に手にはいりますが、コーデュアル・ライムは輸入品なので、暫くかかるため待機しているところなのです。

両方が揃った暁には、念願の【クラシック・ギムレット】を作ることができます。

飲み口で言えば、フレッシュ・ライムを使う現行の【ギムレット】の方が、おそらく美味しいだろうと思っています。

それでも『本当のギムレットを飲んでみたい』だけで、1リットルのコーデュアル・ライムの到着をを心待ちにしているのは、酒好き冥利に尽きると思うのですが、如何でしょう?

Haru
Haru

入荷次第アップしますので、ご要望の方はリクエストしてください。

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