創業が1790年と言われているビーム社のスモール・バッチ・バーボンです。
現在はサントリーの傘下でビーム・サントリーとなっていますが、ジム・ビームと言った方が通りはいいかも知れません。
同社が発売しているクラフト・バーボン・シリーズは以下の4種類あります。
- ノブ・クリーク
- ベイシル・ヘイデン
- ベイカーズ
- ブッカーズ
この中でもノブ・クリークは比較的入手しやすい価格ですのでおすすめしたいところですが、昔ながらの骨太な飲み口なので、多少の慣れは必要かも知れません。
特にシングル・バレルは120プルーフの高度数と濃厚な香りが相まって、ハードルを越えるには多少の修練を要するかも知れません。
でも逆にハードルを越えてしまえば、その魅力の虜になってしまうことを保証します。
現行品の中で好きなバーボンを挙げるとすれば、絶対に外せない一本なので、それは確かです。
仮に、上記のシリーズを制覇してみょうと思われたら【ベイゼル・ヘイデン】【ノブ・クリーク】【ベイカーズ】と進まれるのをおすすめします。
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ノブ・クリーク・ライ
ノブ・クリークのライ・ウイスキーは古いタイプの飲み口と言えるので、おすすめできる方は限られてきます。
メーカ・サイドの表現を借りれば
“リッチなコク” “スパイシーでハーブのようなさわやかさ”
となるらしいのですけど、そう感じるまでには少し時間がかかるでしょう。
“本来あったバーボンの姿” を目指して復刻したとされるクラフト・バーボン・シリーズ。
その思いを一番感じるのがノブ・クリークでなのですが、その中でもこのライ・ウイスキーに惹かれてしまいます。
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