はじめて口にして以来、いつかは店に並べたいと思っていた念願のアイテムが入りました。
現在は【バッファロートレース蒸留所】で造られているプレミアム・シリーズです。
日本での発売は2016年となっていますので、私が飲んだのもその頃でしょう。
非常に滑らかな口当たりで、バニラ系の甘さのあとに私の好きな煙草系の香りが続く飲み口は、今でも印象に刻まれています。
同蒸留所のプレミアム・シリーズでは【ジョージ・T・スタッグス】も知られていますが、対極にある口当たりと言ってもいいでしょう。
当時は、樽香の強いガッツリ系を好んで飲んでいましたので、仕入れるまでには至りませんでした。
それでも、上品で厚みのある味わいは忘れられなくて、いつかは店に並べたいと思っていたブランドです。
やっと念願が叶った訳ですが、プレミアム・シリーズでもあり、気軽に飲める価格帯ではありませんので、ご奇特な方の開栓をお待ちしているところです。
それまでは、目につくところに置いて眺めるだけにしておきます。
前回の【デビルズ・リバー】もそうですが、どうやら好みが柔らかで刺激の少ない方へ移ったような気がしています。間違っても、歳のせいとは思いたくないのですが。。。
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