
アイリッシュのシングル・グレーン・ウイスキーです。
”古き良き時代の再来を目指し、熱い情熱を持った5名のスタッフで立ち上げた” ここに惹かれたのか、あるいは単に酔っぱらった勢いなのか、気が付けば仕入れていました。
開店当時、余市のカフェ・グレーンの味を思い出し、カフェ式連続蒸留器に惹かれたのかも知れません。
バーボン樽で3年半熟成後、オロロソ・シェリー樽で半年以上後熟成された、同蒸留所の基幹アイテムです。
この他にも【カルバドス樽】【ワイン樽】【マデュラ樽】で後熟成されたアイテムも造られています。
飲んだ印象は、とにかく『複雑』のひと言で、色々な味と香りを感じます。
余韻も長く続きますが、スパイシーなのか甘いのか判別に迷ってしまいます。
好きか嫌いかで言えば、好きな部類ですが、正直言って、私の貧弱な語彙では説明できない複雑さです。
興味が沸いた方は、飲んでご判断下さい。

Haru
この他では、私の好きなシングル・ポットスティルも販売していますので、仕入れるか思案中です。
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