ケンタッキー・ヴィンテージ|Kentucky Vintage

【ウィレット蒸留所】の看板シリーズである4種類の ”スモールバッチ・バーボン・コレクション” の中で、最も気軽に飲んでいただけるアイテムです。

上位にあたる3種類は、どれもが ”100プルーフ” 越えなのに比べ、初心者でも入りやすい ”90プルーフ” がポイントです。

よく比較される【ローワンズ・クリーク】は、複数の樽をブレンドすることで個性を引き出していますが、【ケンタッキー・ヴィンテージ】は、熟成感を重視したブレンドになっています。

シングル・バレル系の考え方なのでしょうが、固体によるバラツキがあるのも否めませんでした。

でも、自社蒸留の原酒に変わった2010年以降は、それも改善されバッチの違いを体験したくなるレベルになっていると思います。

樽感を重視した味わいが中心になっていますが、甘さが控えめなのでドライに感じるところもあり、飲みいやすさに繋がっています。

飲み慣れた方には、軽すぎて物足りなさを感じてしまうでしょうが、これからバーボンを飲み始める方には丁度いいレベルだと思います。

特に、ソーダ割りを中心に飲まれる方で ”樽感を感じるけど甘すぎない” 味わいを求めていらっしゃる方におすすめします。

突出した個性は感じられないけど、しっかりした飲みごたえを味わえるバーボンはいかがですか。