アルコール度数が低いカクテル

Low Alcohol Cocktails

これまで紹介したカクテルの中から、5%前後の ”低アルコール” なアイテムを選んでみました。

お酒を感じさせないものばかりですので、お酒が苦手な方でも楽しんでいただけます。

ゆっくりと飲んでいただけるロング・タイプのカクテルで、秋の夜長をお楽しみください。

店内のメニューにも別枠で添えてありますので、ご利用いただけます。

ボッチ・ボール|Boccie Ball (6% 前後)

|アマレット|オレンジジュース|ソーダ|+?|

杏仁豆腐の香りがするアマレットとオレンジジュースの組み合わせは最強だと、古くから言われています。

ボッチ・ボールの元祖と伝えられているレシピは、俗に言う ”アマレット・オレンジ” だったと聞いています。

でも、それではあまりにも甘すぎるのと、アマレットが主張しすぎるので、比率を変えたり、ソーダを加えたりと変化して今のレシピが定着したようです。

とは言え、ボッチ・ボールのレシピには制約が殆ど無いので、店によって味が違う楽しみ方もあります。

私も、数か月前までは一般的なレシピで作っていました。

それが、知り合いから『○○を入れると味が変わるよ』と教えられ、試したところ気に入ってしまったので、以後はそのレシピで作っています。

数か月前にボッチ・ボールを飲まれた方がいらっしゃったら、次に飲まれるときは少しだけ味が変わていると思います。

是非お試しください。

プーケット・スリング|Phuket Sling (4% 前後)

|ピーチ・リキュール|グレープフルーツ・ジュース|ブルー・キュラソー|トニック・ウォーター|

ピーチの甘い風味とグレープフルーツの爽やかな酸味、それにトニック・ウォーターの苦みが加わり爽やかでスッキリとした味わいです。

日本では、チャイナ・ブルーのアレンジ版とされていて、このレシピが多く使われていますので、私もこれで通しています。

でも、海外ではシンガポール・スリングのアレンジとされているので、ジン・ベースの濃い目なトロピカル・カクテルになっています。

日本でも、格式高いオーセンティック・バーでは、海外版のレシピが使われると聞いています。

使われる材料から察すると、甘くて濃厚なイメージなので、日本流のレシピにしています。

アメリカン・レモネード|American Lemonade (3% 前後)

|レモン・ジュース|シュガー・シロップ|水|ソーダ|赤ワイン|

レモネードの上に赤ワインをフロートした、見た目が綺麗でサッパリとしたカクテルです。

名前からするとアメリカ発祥のように思いますが、れっきとした日本発祥だと聞いています。

アルコール分は赤ワインだけなので、ビールよりも軽い ”3%前後” になり、レモネードの爽やかさと相まってサッパリと飲み干せます。

これからに季節は、よりサッパリ感を出すためにソーダを少量加えてありますので爽やかに飲んでいただけます。

アルコールが苦手な方は、是非お試しください。

イタリアン・サーファー|Italian Surfer (8% 前後)

|アマレット|ココナッツ・リキュール|パイナップル・ジュース|+?|

名前からすると爽やかなイメージですが、個性の強い2種類のリキュールをパイナップル・ジュースで割っていあるので、甘さとフルーツ感が濃厚に感じられます。

20世紀後半、アメリカのビーチで流行ったカクテルだとされています。

甘さを強く感じる味わいなので、自分用にはアレンジして飲んでいましたが、それをお馴染みさんに提供したところ好評だったので、最近はそのレシピに変更してあります。

これまでよりも、甘さが軽くなった代わりにフルーツ感が増して、全体に引き締まった味わいになっています。

これからの季節、オーダーが増えてくるので、前回と味が違うと感じられた方は、レシピを変えたのが原因ですのでお許しください。

大ナタを振るう変更としては、パイナップル・ジュースをオレンジ・ジュースに変えるレシピもあるそうです。

流石に、ここまでくると別枠のカクテルになってしまいそうなので試していませんが、言ってくだされば作りますので、遠慮なくお申し付けください。

ワクワクしながら、お待ちしています。

ウーウー|Woo Woo (10% 前後)

|ウォッカ|ピーチ・リキュール|クランベリー・ジュース|

以前の投稿で説明していますので、そちらを参照してください。

マイスタイル|my Style (8% 前後)

名前から想像できるように、当店オリジナル・カクテルの記念すべき第一号です。

ライムの風味が効いたサッパリ系の味わいと、アルコールを感じない飲み口で、オリジナルの中では一番人気になっています。

店のオープン当時に、数を間違えて大量に発注しまったリキュールを消費するために、あれやこれやと考えた挙句、たどり着いたレシピです。

しばらく経ってから、そのことを出入りの酒屋さんに話したら『返品してくれればよかったのに』と、こともなげに言われてしまいました。

まっ、返品しなかったお陰で、はじめてのヒット・アイテムができたので、今では ”怪我の功名” だと思っています。

リキュール・ベースにでジュース感覚で飲んでいただけますので、是非お試しください。