テキ-ラ・ベースカクテル|Tequila Base Cocktails

cocktail-base-tequila

メニューに掲載してある ”おすすめカクテル” の詳細です。

画像だけでは、味わいなどが伝わりにくいのでコチラで説明してあります。

オーダーする際の参考にしてください。

マタドール|Matador

|テキーラ|パイナップル|ライム|

"闘牛士" という勇ましい名前とは似つかわしくないほど、優しい口当たりで飲みやすいカクテルです。

ベースのテキーラに比べて、パイナップル・ジュースを多く使うので、フルーティな甘味が広がります。

そこにライムの酸味が加わり、全体を引き締まった味わいにしています。

テキーラには特有の香りがあり、それが苦手で敬遠される方が多いと聞きます。

それが、テキーラとの相性がいいパイナップルの風味と合わさると、深みのある味わいになるので飲んでいただけると思います。

テキーラ入門用としていかがでしょう。

エル・ディアブロ|El Diablo

|テキーラ|カシス・リキュール|ライム|ジンジャー・エール|

”悪魔” を意味する禍々しい名前に反して、カシスの甘酸っぱい味わいと、ジンジャーエールの爽快感でいくらでも飲めそうになります。

そんな ”悪魔的な誘い” から付いた名前かもしれません。

前出の【マタドール】がトロピカル系の甘さなのに対して【エル・ディアブロ】はカシスの持つベリー系の甘さと酸味なので、少しキレのある味わいになっています。

当店は辛口のジンジャーエールを使っているので、より爽快感を味わっていただけるでしょう。

別の切り口からのテキーラ入門用としていかがでしょう。

シルク・ストッキングス |Silk Stockings

※ 以前の投稿をご覧ください。

フレンチ・カクタス|French Cactus

|テキーラ|ホワイト・キュラソー|

今回の中では最もテキーラを感じる味わいになっています。

ベースとなる酒類にリキュールを一定の比率で混ぜわせるスタイルは ”テュオ” と呼ばれて、ベースを引き立たせる組み合わせとも言われます。

【ゴッド・ファーザー】【ラスティ・ネイル】【ブラック・ルシアン】等々、挙げていけば枚挙にいとまがないほど存在します。

このスタイルの特徴として挙げられるのは、大別すると2点あります。

ベースとは異なる風味や味わいを加えることで ”ベースが持つ違った個性を引き出すケース” と ”ベースと融合して新たな個性に変えてしまうケース” です。

【フレンチ・カクタス】は、明らかに ”前者” の方で、ベースになっているお酒が好きでなければ魅力を感じないタイプになります。

オレンジの風味が加わることで、より一層、華やかにテキーラを感じるようになります。

【フレンチ・カクタス】の誕生には諸説ありますが、ブランデーとアマレットを組み合わせた【フレンチ・コネクション】のバリエーションとも言われています。

名前からきたコジツケとも取れますが、どちらもベースを華やかにしている点では似ているので一理あるかもしれません。

テキーラ好きな方におすすめします。

アイス・ブレーカー|Ice Breaker

|テキーラ|ホワイト・キュラソー|グレープフルーツ|グレナデン・シロップ|

【フレンチ・カクタス】に ”グレープフルーツ” と ”グレナデン・シロップ” を加えたレシピですが、驚くほど味わいが変化しています。

グレープフルーツの苦みと酸味で、癖のあるテキーラ風味を包み込んでしまい、飲みやすさに変えています。

グレナデン・シロップで変わった淡い色合いと共に、いくらでも飲めそうな危険な味わいです。

シェイクすることで円やかさが加わるのだと思いますが、2種類の素材が加わることで、こんなにも変化すことに驚かれるでしょう。

ただし、アルコール度数は高く危険なカクテルに変わりありませんので、飲みすぎにご注意ください。

ブレイブ・ブル|Brave Bull

|テキーラ|コーヒー・リキュール|

こちらも【フレンチ・カクタス】と同じ ”デュオ・スタイル” のカクテルですが、特徴としては ”後者”(フレンチ・カクタスを参照)になります。

コーヒー・リキュールの風味が強く感じられ、深みのある味わいになっています。

その関係で、ウォッカをベースにした【ブラック・ルシアン】と比較されることも多いです。

違いとしては、最後まで脇役に徹する ”ウォッカ” と違い、ジワジワと主役感を出してくるあたりが ”テキーラ” らしいところでしょう。

このあたりが ”野性的で力強い酒” と言われる所以(ゆえん)だと思っています。

このスタイルのもう一つの特徴として、アレンジのしやすさが挙げられます。

使われているのが2種類の素材なので、比率を変えるだけで味わいのポイントを移動できる利点があるからです。

甘いカクテルが苦手な私でも【ブレイブ・ブル】に関しては、コーヒー・リキュールの比率を増やして飲んでいます。

テキーラを飲む機会が少ないこともありますが、珈琲好きなのが一番の要因になっています。

【フレンチ・カクタス】との対比として紹介しましたが【ブレイブ・ブル】に生クリームを加えて円やかにした【ジェントル・ブル】の方が、広く受け入れていただけると思うのでおすすめします。