メロー・コーン|Mellow Corn

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ヘブン・ヒル蒸留所が製造している【コーン・ウイスキー】(以下、コーン)です。

コーンの中では一番好きな銘柄で昔から愛飲しています。

この価格帯とは思えない滑らかな口当たりと濃厚な味わいを知ってしまうと忘れられなくなってしまいます。

極めつけが B.I.B. なのは言うまでもありません。

コーンはバーボン・ウイスキー(以下、バーボン)と混同されがちですので、少しだけ違いについて説明します。

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現在、店には上の4アイテムの在庫があります。

バーボンとの違いを大別すると

  • 原材料の比率:コーンを80%以上使用
  • 熟成樽:使用済み樽、もしくはチャーしていない新樽
  • 熟成期間:規定がないので未熟性でも出荷可能

細かな部分ではもっとありますが、大きな違いはこれぐらいです。

この中でも、2・3番目の違いが個性に影響を与えています。

熟成樽に関しては、内側を焦がしていないので、コーン本来の風味を感じる味わいになります。

熟成期間に関しては、未熟性のものは ”ムーン・シャイン” (本来の意味は密造酒)とも呼ばれ、無色透明でアルコール感が強い味わいになります。

上の画像では、左の2本が未熟性で、右の2本が樽熟成したアイテムです。

右端のプラット・バレーは、ボトルが使用済み樽、ストーン・ジャック(陶器製の入れ物)は新樽での熟成と言われていますが、どちらも飲んだ結果、私には違いが判別できなかったので、ボトルを常備しています。

因みに、空になったスト-ン・ジャックは、店内のとある場所に転がっていますので探してみてください。

話を【メロー・コーン】に戻すと、4アイテムの中では最も熟成感があり、100プルーフからくる余韻の中にポップ・コーンのような香ばしさがあります。

熟成感といっても、バーボンのように樽感由来ではなく、コーンの風味から来るトライで心地いいものです。

これは、ほかの3アイテムには感じられない部分で、私が【メロー・コーン】を推している所以にもなっています。

バーボンやライ以上にマイナーで異端児的なコーンですが、穀物感が溢れる味わいはコーンならではのものです。

これを機会に、是非お試しください・