ワイルド・ターキー(以下、ターキー)のライに【101プルーフ】が加わりました。
ターキーの伝統ともいえる【101プルーフ】がライにも登場し『やっと出たか』と喜んでいます。
それも、発売元の情報では通年販売されるとのことで、二重の喜びのなか飲み比べてみました。
結果、これまでの【80.1プルーフ】と比べると、歴然とした差を感じたのは ”ターキーらしさ” で、やはり【101プルーフ】が効いているのでしょう。
ターキー好きにはたまらない、あの刺激です。
しかし、それ以外では ”度数が増える = 原酒の割合が増える” の法則が当てはまっていました。
加水すると【80.1プルーフ】と似通った味わいになったので、おそらく同じ原酒を加水の量で調整しているのだと思われます。
ライ・ウイスキーとしての味わい自体は【80.1プルーフ】と同じで、原酒割合の増加分だけ厚みが増した感じです。
つまり、巷の販売価格で¥2.000近い差をどう捉えるかは、飲み手次第なのです。
因みに【101プルーフ】は追加ラインナップとのことで【80.1プルーフ】も通常販売されるそうなので安心しています。
ターキー好きとして店に常備しておきますので、飲み比べしたい方はお試しください。
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